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【メズム東京】アメニティは持ち帰りOK?ボックスの可否と朝食・アフタヌーンティーも紹介

Marriott(マリオット)

東京・竹芝に位置するラグジュアリーホテル「メズム東京」。本型のアメニティボックスが有名なホテルですが、実際に宿泊すると気になるのが「アメニティは持ち帰りできるのか?どこまでがOKでどこからがNGなのか?」という点です。

本記事では、実際に宿泊して確認した「持ち帰りOKなアメニティ」と「NGな備品」、さらに購入可能なオリジナルグッズを写真付きで詳しく紹介します。
加えて、メズム東京ならではの朝食の魅力やアフタヌーンティー体験もまとめました。宿泊を検討している方はもちろん、アメニティをお土産にしたい方にも役立つ内容です。

メズム東京のアメニティとは?

東京 竹芝エリアにあるメズム東京は、マリオット・インターナショナルの「オートグラフコレクション」に所属。

そのため話は脱線しますが、マリオットポイントを使った無料宿泊も可能。特に5泊以上すると1泊分が無料になる特典があり、長期滞在では現金宿泊よりもお得に泊まれるケースもあります。詳しくはこちらの記事で解説しています。

本題に戻り、メズム東京では「五感を刺激するホテル」をコンセプトに、客室のデザインやアメニティ、食事、音楽や香りに至るまでこだわり抜かれているのが特徴です。

アメニティもコンセプト通り、単なる消耗品ではなく「アート作品の一部」のようなデザインが施されています。そのため、客室に用意されたアメニティは統一感のあるパッケージで、開封する瞬間からワクワクするような演出です。

そんなアメニティの中でも、特に印象的なのが、ブック型のケースに収められた「Tokyo Waves」。箱を開けると、まるでパズルのように歯ブラシや櫛、シェーバーが収められています。

持ち帰りOKのアメニティ例

メズム東京でも、他ホテルと同様にアメニティは持ち帰りOKで備品は持ち帰りNGです。

持ち帰りOKなアメニティとしては、まず消耗品類があげられ使い切り前提の歯ブラシや櫛、カミソリなどは持ち帰り可能です。

また客室には、オリジナルブランド「THE BLEND」のコーヒーや紅茶、さらに入浴剤も用意されています。これらも持ち帰りOKなので、自宅でホテルの余韻を楽しむことができます。

個人的に最も嬉しかったのは、「雪肌精みやび」のスキンケアセット。

雪肌精の高級ラインのみやびは、2025年6月をもって国内生産終了となり在庫限りの希少アイテム。こちらを基礎化粧品のミニサイズセットで、旅行後も持ち帰って使える便利さは魅力です。

今はまだネットなどでも正規品が流通していますが、今後は入手困難になると予想されています。旅行の余韻を自宅でも楽しみたい方や、「メズム東京で使ったあのスキンケアをもう一度体験したい!」という方には、今のうちにチェックしておくのがおすすめです。


持ち帰りNGの備品と注意点

マグカップ、バスローブなど備品扱いのもの

客室に常設されているペン、マグカップ、バスローブなどは持ち帰りNGです。
「備品扱い」のため無断で持ち帰ると料金請求の対象になることも。

アメニティボックス(ブック型ケース)はNG

まるで美術書のような外観で、インテリアとしても存在感がある「Tokyo Waves」と題されたブック型デザインのボックス。メズム東京の客室内で有名な備品のひとつですが、外箱は再利用されるため持ち帰り不可。

中身だけをお土産にしましょう。

無断で持ち帰った場合の注意事項

客室内の注意書きにも「無断でアメニティボックスを持ち帰った場合は請求対象」と明記されています。

お土産に持ち帰りたい場合は、購入可能であるためホテル内で購入し持ち帰る様にしましょう。

欲しい備品も購入できる!メズム東京のオリジナルグッズ販売

ホテル内ショップ「mesm STORE」で買えるアイテム

メズム東京のオリジナルアメニティや備品は、16階にある「mesm STORE」で購入できます。

客室で実際に使用して気に入ったアイテムを自宅用やお土産として持ち帰れるのが魅力で、下の写真は、実際に「mesm STORE」で展示されているアイテムです。

左:THE BLENDコーヒー(1,500円/5袋セット)、右:バブルマウスウォッシュ(550円/1パック)

日本らしさを感じられるカリグラフィーセット(2,500円)や雪駄サンダル(4,500円)も用意されています。ホテル滞在中に使うだけでなく、日常に戻った後も楽しめるアイテムとしても活躍します。

そして、有名なアメニティボックス(10,000円)も正規品としてショップで購入可能です。「買えるからこそ、堂々と持ち帰れる思い出の品にできる」のがポイントです。

このように値段と共にディスプレイされているので、宿泊中に気軽に立ち寄って実物を確認できます。

宿泊者以外でも買えるか?購入方法について

メズム東京のオリジナルグッズは、宿泊者でなくても購入可能です。
ホテル内の「mesm STORE」で実物を手に取れるのはもちろんですが、遠方に住んでいるなど気軽に行けない方にはオンライン購入がおすすめです。

  • 公式通販サイト「mesm Tokyo STORE」
    → マグカップやアメニティボックス、THE BLENDコーヒーなどが購入できます。宿泊時に気に入ったグッズを追加購入したいときや、プレゼント用にも便利です。
  • JR東日本が運営する「JRE MALL」
    → 公式通販サイトに比べると取り扱い商品数は少ないものの、JR東日本系列の公式ECモールを通じて購入可能。普段からJREポイントを貯めている人なら、ポイント利用や獲得を兼ねてお得に買い物できます。

「持ち帰りできない備品だけど欲しい!」という場合も、オンライン購入なら手軽に手に入ります。特に人気のアメニティボックスやマグカップは、お土産やギフト需要も高いので、宿泊後にもう一度欲しくなったときにも活用できる購入ルートです。

メズム東京の五感で楽しむ朝食

メズム東京の魅力はアメニティだけにとどまらず、朝食でも「五感を楽しむ」というコンセプトがしっかり体現されています。朝から視覚と味覚を刺激してくれ、「目で見て楽しい、食べて元気になれる」演出が印象的です。

和洋から選べるメニューに加え、ライブ感のある提供スタイルで一日の始まりを華やかにしてくれます。

メズム東京の朝食で有名な、ずわい蟹のオムレツ。多くの方が注文しており、たっぷりとかかったソースが美味しいです。

こちらもかの有名な五感ドリンク。飲み物自体は普通のドリンクですが、赤・緑・オレンジなど色鮮やかなグラスが木製トレーに整然と並び、まるでアート作品のよう。

パンコーナーに近づくと、香ばしい匂いが漂い、嗅覚を心地よく刺激します。クロワッサンやデニッシュ、マフィンなど種類豊富に並ぶパンは、パン好きには堪りません。

品数は多くないものの、ご飯に合う和食やサラダ等のホテルビッフェならではのラインナップもありました。

宿泊した際にはアメニティのお土産に加えて、「朝食そのものを体験型のエンターテインメントとして楽しむ」ことも味わうことでメズム東京をより楽しめました。

メズム東京のアフタヌーンティー休憩

宿泊の前後におすすめのが、メズム東京のラウンジ「Whisk(ウィスク)」で楽しめるアフタヌーンティー。大きな窓からは浜離宮恩賜庭園や東京湾を一望でき、日中の優雅なひとときを過ごすのにぴったりです。

メズム東京のアフタヌーンティーは、シーズンごとにテーマが設定され、毎回異なるアートの世界を楽しめるのが特徴で、「ただの食事」ではなく「展示会」に参加しているような感覚になります。

アート作品をイメージしたプレートに配置されたスイーツからセイボリーまでバランスよく楽しめる演出がメズム東京ならではの楽しさです。

もちろん宿泊しなくても楽しめるので、まずはアフタヌーンティーからメズム東京のコンセプト「五感」体験してみるのもおすすめです。

まとめ

メズム東京は、アメニティひとつ取っても「どこまで持ち帰れるか」「どこからが備品か」が明確で、安心して楽しめるホテルです。消耗品はお土産感覚で持ち帰り、備品はショップやオンラインで購入できる仕組みが整っているのが魅力的でした。

さらに、朝食やアフタヌーンティーでも「五感を楽しむ」というホテルのコンセプトがしっかり表現されており、ただ泊まるだけでなく、滞在そのものが特別な体験に変わります。

これから宿泊を検討する方は、ぜひアメニティ・グッズ・朝食・アフタヌーンティーまで含めて体験し、五感をフルに刺激するラグジュアリーステイを味わってみてください。

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